知念実希人さんのおすすめ作品を紹介します。

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初めに知念実希人さんのご紹介を簡単にします。

知念実希人先生は1978(昭和53)年、沖縄県生れ。東京慈恵会医科大学卒業。2004 (平成16)年から医師として勤務。’11年、「レゾン·デートル」で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。’12年、同作を「誰がための刃」 と改題し、デビュー。18年、『崩れる脳を抱きしめて」で広島本大賞、沖縄書店大賞を受賞。 同作で本屋大賞にノミネートされる。他の著書に「天久鷹央」シリーズ、「死神」シリーズ「螺旋の手術室」「ひとつむぎの手」「仮面病棟」 「ムゲンのi」 「硝子の塔の殺人』などがある。

知念先生の特徴としては物語に吸い込むようなプロローグ・読者が気になる物語の最後を描くエピローグがとても魅力的です。私はプロローグとエピローグを読むのが毎回楽しみでこれを呼んでくれた方はぜひ知念先生の本を手に取っていただけると幸いです。

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久遠の檻 ★ ★ ★ ★ ★

内容紹介(出版社より)

美しいままの少女。
不老不死の謎に、挑む。かつてアイドルとして芸能活動をしていた少女、楯石希津奈。十五年以上の時を経て、彼女がまったく同じ容姿で現れたことに驚いた精神科部長の墨田淳子は、統括診断部の天久鷹央に診察を依頼する。だが、検査をしようとした矢先、父親が現れ、希津奈は連れ去られてしまう…。
ミイラ化した遺体。自殺からの復活。相次ぐ不可思議な現象の真実とは?
現役医師が描く医療ミステリー!

睡眠時間が奪われた問題作!常軌を逸したことが目の前で起こているにも関わらず物語の中に吸い込まれ時間を忘れて読みふけってしまった。知念先生だから描ける「永遠の命」に関わるストーリー。

シリーズ化された天才医師”天久鷹央”ちゃんが謎解く医療ミステリー。天才的な頭脳と引き換えに人づきあいが苦手な鷹央ちゃんと部下の小鳥こと小鳥遊優の物語。鷹央は自分の頭脳をフル活用できることがないかと日々探して過ごしていて不可解な事件・現象を見つけては首を突っ込み見事に事件を解決。謎解きに必要なことは全てが文章中に書いてありミステリー好きには満足度の高い伏線回収があり読み応え抜群。

神のダイスを見上げて★ ★ ★ ★ ☆

地震でもないと感じない死の恐怖。死を意識せず日々生活するなかでやりたい事もないまま過ごしてこき使われる
奴隷と化した日本人。そんな生活を見直すきっかけになるカウントダウン・ミステリー。

愛の形は人それぞれであり、他人を苦しめる場合も少なくない。かけがえのないパートナーに気づいてもらうために身を投げ打ってまで表現することが出来るというのは美しいと同時に怖いとも思える。
人生の最後に誰といたいか、何をしていたいかを考えておかないと感じる青春と絶望のカウントダウンミステリー

まとめ

今回は知念実希人先生の小説を2つ私の書評、感想とともにご紹介しました。

現役医師の描く医療ミステリーで非常に面白い作品が多く知念先生の大ファンです。冒頭にも書きましたが 物語に吸い込むようなプロローグ・読者が気になる物語の最後を描くエピローグがとても魅力的です。

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