新規テーマの研究・開発を始める2 計画の立て方

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1回目の内容に引き続き「計画の立て方」について発信していきます

  • 第1回概要
  • 計画の立て方
  • 計画に必須な情報
  • まとめ

第1回概要

前回はテーマをどう選定するか、メンバーの選定、キックオフミーティングの意義についてお話ししました。リーダーは思っていたよりやることが多くて何となくやるものではないと思っています。上司に言われたから仕方なくって場合はかなり厳しく感じられるのではないでしょうか。

計画の立て方

メンバーも決まりキックオフミーティングでやりたいことが伝えることが出来たら次にやるべきは成果を上げるために詳細な計画を立てるといいでしょう。

例えば以下のようなものはどうでしょう?

横方向に4月から9月までの期間が示されており、縦にはやるべきことが示している計画表です。

これを見てやばいと思える人はどれだけいるでしょうか。こんな計画表をどうどうと見せてくる上司、リーダーのもとで働いているととんでもないことになる可能性が高いことが伺えます。(私が最初に作った表です笑)

では、、、どこがいけないのでしょうか?

計画に必須な情報

もしも私がこの表を作ったリーダーの部下だったら、、、以下のことは明らかにしておくでしょう。

1.工数の見積もり

この表からは誰がどのくらいの時間作業をすることを前提に作られているかの情報が全くありません。8時間/週なのか24時間/週なのか、1人でやるのか5人でやるのか。各工程における工数を明確にしない限りメンバーは自分がどれだけやればいいか分からずモチベーションを保つことが出来なくなってしまいます。定量的なものにしなければないものと同じです。

2.成果物は何か

アイデア出しやスクリーニングといった曖昧な記載になってしまうのは新規テーマの立ち上げという観点から仕方がないことなのかもしれませんが何を成果物とするかは決めておくことが望ましいです。例えばアイデア出しであればブレストに使ったwhitebordであったり、議事録、アイデアノートなどをまとめ共有するなど目で見えるものを作り上げることが必要です。

次に、成果物が分からない事で各工程での関連性が見えていない計画になってしまっていることです。なぜその成果物を作る必要があるのか、成果物はいつまでに完成してないといけないかがあやふやになってしまいます。気を付けておかないと締め切りが迫ってきて慌ててやることになりチームの不満がたまってしまいますね。

成果物を決めずに進めてしまうと前のブレストの時間のほぼすべてが無意味な時間になりかねません。コミュニケーションのエラーは後々チーム崩壊という最悪な結末を呼び寄せてしまいます。

3.矢印→の引き方

計画表でよく見かける矢印。皆さんはどのように引っ張っているでしょうか。締め切りに合わせて引いてる方が多いのではないでしょうか。自分も初めはそうでした。

では、改めて表を見てみると矢印→が重なっているところが散見されるのは分かるでしょうか。

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特に5月を見てみると3つの矢印が被っています。これは非常に危険です。
1つ目でお話しした工数のことを思い出してみてください。

矢印が被っているということは工数がすべて足し合わされることを意味しています。これが無謀な計画の始まりです。工数が書かれてないからハッキリして見えませんがこの計画で進めていくと確実に負荷が大きくなり納期の遅れにつながります。

まとめ

計画表を作ること、計画表に線を引くことは誰でも出来ます。しかし、計画通りに進め成果を上げらることが出来るリーダーはごく一部です。計画表は目的を達成するために必要なことを意識するアイテムとして非常に優れていますが使いこなすには勉強が必要です。

アイテムを使うのであってアイテムに使われないよう使い方を学ぶことが必要です。

次は進め方について書いていきます。

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