- 前回までの振り返り
- 会議の進め方
- 会議は無駄?必要?
前回までの振り返り
第一回 第二回
これまで、リーダーが最初にやるべき事について述べてきました。1つは共通意識をメンバーにもたせること、2つ目が目標を達成するための計画の立て方についてです。いかがだったでしょうか。自分は出来ていますか、自分の所属するチームのリーダーはどうですか。
出来てないようであればすぐにでも改める機会を設けてみてはいかかでしょうか。
会議の進め方
さて、本題である会議の進め方について私の思っていることは以下の3つです。
- 会議は短くあれ
- 何かハッキリさせたいことを意識して望め
会議の時間、皆さんは何を感じているでしょうか。定例会議のような場合、私は「いつ自分の番になるんだ」、「こいつは何を話してるんだ」、「早く終わんないかな」と思っており自分がリーダーになったら絶対に短くするんだと意気込んでおりました。
実際やってみるとうまくいかないものです。何がダメだったか?
それは、、、各々が話す内容を知らずに望んでいたこと、積極性が感じられないことです。では、なぜそうなってしまうのか考えると2つの重要なことが見えてきました。
1つは会議の目的が共有出来ていないことにあります。会議を開く意味を考えて開いている方はどれくらいいるのでしょう?毎週一応やっておこうなどしていてはその会議は目標を達成には無意味です。課題について資料を作るのであれば参加する人に資料を事前に共有することでスムーズに進みます。また、常に座ってやっているのではなく立って会議をすると自然と時間を短くできます。
2つ目は会議で何を決めたいか、決める基準は何のかを少なくともリーダーは決めて臨んでください。資料は共有したし話し合いもうまくいった、が、何も決まらなかったてことたくさんあるんじゃないでしょうか。リーダーは基準と期限を常に意識し会議を開きましょう。
会議は無駄?必要?
結論
「無駄だからやらない」と簡単に逃げることは出来ますが、私には1人でやるより圧倒的に協力したほうが最終的にいい成果が出ることは知っています。従って、無駄ではない会議にするため創意工夫を忘れません。
既にお話しした、共通の目標、スケジュール、会議に臨む姿勢を改善し続けることで少しずつチームの雰囲気は変わる経験をこれまでにしてきました。
一度会議の進め方を見直してみてはいかがでしょうか?
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