新規テーマの研究・開発を始める4 文献調査は何するの?

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R&D 研究・開発テーマの立ち上げ 文献調査 

さっそくR&D 新規テーマの立ち上げ・における文献調査を始めます。

  • 文献調査は何するの
  • 文献調査の落とし穴
  • まとめ

文献調査は何するの?

研究・開発における文献調査の対象は、過去の市場調査(参入企業、要求性能、市場規模 他.)、学術論文、プレスリリース、公開特許などが挙げられる。私がどう使っているかについては後日詳しく紹介します。

さて、改めて文献調査は何をするのっていう問いに対し答えは市場ニーズと技術を理解しそのギャップを明らかにすることです。

例えば、効率の良い太陽光発電がお手頃価格で導入したいという市場ニーズに対して、

効率は高いが価格も高いA社 効率は低いが価格も安いB社 という構図の中で新規参入を検討しているC社の戦略を考えてみましょう。

市場ニーズと技術のギャップは値段と性能がトレードオフの関係にあるということです。

C社の新規参入の戦略は以下の3つがあげられます。
(答えのない時代です、自分の頭で考えてみてください)

・C社保有の技術でトレードオフを解消する製品開発をする

・価格と効率以外の別の重要な指標(例:耐用年数、重量、フレキシビリティ)を付与する

・太陽光ではなく太陽熱を利用した製品開発をする

保有技術の転用・融合、新たな価値の創造、新たな利用方法などを考え戦える場を決めるきっかけにすることが市場調査では重要です。

文献調査の落とし穴

この落とし穴に入ると抜け出せず、メンバーの士気の低下につながります。それは、高価であり採算が合わないという過去の調査結果を重く受け止めてしまうことです。

高価だから売れないってことばかりではありません。

例えば、つい最近上場したバルミューダのトースター。トースターの平均価格が3000円から4000円であるにもかかわらずなんと2万円を超えるトースターを販売しております。これがまた、ネット通販でも品切れ続出。

高価だからだれも買わないと最初からあきらめずにこだわりを通して開発した優れた商品だと思います。どんなことに対してお金をかけてくれるのかをじっくり考え戦略を見出すことが出来ればぜひ挑戦してみてください。勿論独断と偏見だけでは売れるものも売れなくなるのでご注意を。

まとめ

太陽光発電の例をもとに文献調査のやり方をお伝えしてきました。また、バルミューダを例に市場ニーズを正しく理解すれば高価でも売れる商品を作り出すことが出来ます。

文献調査は売れるものを作るために必須です。手を抜かずどこにギャップがあるかを見極め埋める方法を丁寧に検討していきましょう。

以上ありがとうございました。

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